快適な生活を送るために欠かせないエアコン。
しかし、中古マンションの状況によってはエアコンを設置できないケースがあります。
どのようなときにはエアコンを設置できないのか、設置できる場合には何に注意する必要があるのか見ていきましょう。
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中古マンションにエアコンを設置できないことはある?
中古マンションのなかには、エアコンを設置できない物件もあります。
また、リビングには設置できても、寝室には設置できないなど、各部屋によって状況が変わるケースも少なくありません。
中古マンションの購入前の内覧時にエアコンのない部屋がある場合は、単に設置していないだけなのか、それとも設置できないのか確認しておきましょう。
確認ポイントは次の項で詳しく解説します。
中古マンションにエアコンを設置する前の確認事項
中古マンションにエアコンを設置していないだけなら問題はありませんが、設置できない環境なのかもしれません。
エアコンを設置できるかどうかは、次の4つのことを確認して調べましょう。
- エアコンスリーブの有無
- 室外機を設置できるスペース
- エアコン専用のコンセントの有無
- 電気の容量
エアコンスリーブの有無
エアコンスリーブとは室外機と室内機をつなぐドレンホースを通す穴のことです。
貫通スリーブと呼ぶこともあります。
エアコンスリーブが壁に開いていない場合は、穴を開ける工事をしなくてはいけません。
しかし、中古マンションのなかにはエアコンスリーブ用の工事を許可していないこともあり、その場合はエアコンを取り付けられなくなることがあります。
室外機を設置できるスペース
エアコン本体と室外機はセットなので、室外機を置くスペースがないとエアコン本体の設置が難しくなります。
室外機は、基本的にエアコンからなるべく近い場所、地盤がしっかりしていた水平に設置できる場所、空気をスムーズに循環できるよう通気性が良い場所に設置するのが最適です。
ベランダなどに室外機の設置スペースがあるのか確認しておきましょう。
また、室外機の設置スペースはあるものの、面積が狭く取り付けられるエアコンの種類が限られてしまうものもあります。
設置スペースが狭いと思われるときは、サイズを測ってから家電量販店に行くようにしましょう。
エアコン専用のコンセントの有無
エアコンを設置する付近に、専用のコンセントがあるのか確認しておきましょう。
エアコン専用のコンセントがない場合には、新たに取り付け工事をおこなう必要があります。
コンセントの取り付け工事をおこなう際には、壁に穴を開けることになるため、管理組合への相談が必要です。
管理組合から許可が下りなければ工事はできません。
電気の容量
築年数の古いマンションは、電気の容量が低く、30アンペア程度の物件も少なくありません。
エアコン以外にも多数の家電製品を使用する場合には、電気の容量を超えてしまい、新しくエアコンを取り付けることは難しくなる恐れがあります。
中古マンションを購入する前に電気の容量に関して問い合わせ、どの程度の電気製品を同時に使用できるのか確認しておきましょう。
今の設備以上の電気の容量が必要な場合は、容量変更工事をおこなうことも可能です。
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中古マンションのエアコン設置工事の注意点
中古マンションにエアコンを設置する工事をおこなう際には、管理組合に許可をとる必要があります。
壁に穴を開ける必要もあるため、勝手に工事してはいけません。
ここでは、中古マンションのエアコン設置工事の注意点についてお伝えします。
コア抜きとは
コア抜きとは、エアコンスリーブを作るための工事です。
部屋にエアコンスリーブがない場合は、管理組合からエアコンスリーブを作っても良いとの了承を得たうえで、コア抜きの工事に進みましょう。
コア抜きの位置は、壁内部の鉄骨や配管、配線に配慮して決定する必要があります。
管理組合と工事業者に相談したうえで、設計図などを参考にして適切な位置を決定しましょう。
ビルトインエアコンの後付けは可能
天井に埋め込むタイプのビルトインエアコンを選べば、部屋がすっきりと広く見えます。
また、広い部屋でも隅々まで風を送ることができるため、室内の温度差があまり生じない点もメリットです。
ビルトインエアコンも中古マンションに後付けできます。
天井が上階の床と離れた二重天井であればビルトインエアコンを導入できることもあるため、管理組合の許可を得たうえで、工事業者に相談してみましょう。
すでにエアコンが設置されていたらそのまま使っていい?
中古マンションの引き渡しの際に、売り主が設置していたエアコンがそのまま残っていることがあります。
エアコンが設置されているときは、そのまま使っていいと自分で判断せず、付帯設備表のエアコンに関する記載を確認しましょう。
使っても良い旨が記載されている場合は、使用して構いません。
なお、付帯設備表にはエアコンの不具合や故障状況などに関しても記載されています。
そのまま使用して故障したときには、買い主が修理代を負担することになる可能性が高いので、注意しましょう。
付帯設備表にエアコンに関して記載されていないときは、売り主に尋ねてみましょう。
設置されているエアコンをそのまま使って故障したら面倒、新しいエアコンを自分で設置したいなど思っている場合には、売り主にエアコンの撤去を依頼することも可能です。
まとめ
中古マンションのなかには、エアコンを設置できない物件もあります。
エアコンスリーブや室外機の設置スペース、エアコン用のコンセントがない場合、電気の容量が低い場合には、新たにエアコンの設置・増設は難しいかもしれません。
また、エアコンスリーブやコンセントがない場合には壁に穴を開ける工事が必要です。
工事をおこなう際には、管理組合の許可を得ることを忘れないようにしましょう。
管理組合から許可が得られない場合は、工事ができないため、エアコンの取り付けも難しいです。
快適に暮らすためにも、中古マンションを購入する前にエアコンの有無、設置可能かどうかを確認しておきましょう。
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