物件探し | ちゅうこマ!コラム https://chukomansion.chintaistyle.jp/article 中古マンションを購入したい方のためのお役立ち情報サイト Tue, 20 Feb 2024 09:23:15 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/wp-content/uploads/2021/07/cropped-favicon-32x32.png 物件探し | ちゅうこマ!コラム https://chukomansion.chintaistyle.jp/article 32 32 ルーフバルコニー付き中古マンションのメリットや活用方法をご紹介 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/chukomanshon-rufubarukoni-tsuki/ Wed, 13 Apr 2022 02:00:31 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=335 ルーフバルコニー付きの中古マンションを購入すると、屋上の空間を利用でき、生活の幅を広げることができます。 また、日当たりが良いことが多いので、室内が明るくなるなどの効果も期待できるでしょう。 一方で、ルーフバルコニーは共

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ルーフバルコニー付きの中古マンションを購入すると、屋上の空間を利用でき、生活の幅を広げることができます。

また、日当たりが良いことが多いので、室内が明るくなるなどの効果も期待できるでしょう。

一方で、ルーフバルコニーは共用部分にあたるため、利用する際には注意点もいくつかあります。

具体的には何に注意が必要なのか、またどのような活用方法があるのか見ていきましょう。

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ルーフバルコニーとは

ルーフバルコニーとは、屋根上に作られたバルコニーのことを指します。

ルーフバルコニーはリビングと隣接していることが多く、リビングの掃き出し窓から出入りできるのが一般的です。

ルーフバルコニー付きのマンションは数が少なく、またルーフバルコニーのあるマンションでもすべての住居にルーフバルコニーが付いているわけではありません。

階下の住居のみに設置されていることも多く、希少性が高いといえます。

なお、マンションによっては、ルーフテラスと呼んでいることもあります。

ルーフバルコニーに関して知っておくべきこと

一戸建て住宅とは異なり、マンションは複数の住宅が入居している集団住宅です。

そのため、マンションの居室にルーフバルコニーが付いていても、自由に使えるとは限りません。

ルーフバルコニーは共用部分にあたる

マンションのベランダは「共用部分」にあたりますが、ルーフバルコニーも同様です。

ルーフバルコニーの入口がリビングの掃き出し窓となるため、特定の居住者しか利用できないなどの制限はありますが、個人がほぼ自由に使える「専有部分」ではないので、使い方が制限される可能性があります。

また、災害時などの緊急時には、ルーフバルコニーは他の住民の避難経路として活用されるかもしれません。

普段から誰もが通れるように準備しておく必要がある点にも注意しましょう。

ルーフバルコニーでは禁止事項がある

マンションによって共用部分のルールが異なる点にも注意しましょう。

多くのマンションでは、共用部分に関して以下のようなルールが定められています。

  • すぐに撤去できないものを置いてはいけない
  • 近隣に対して迷惑となる行為をしてはいけない
  • 火器を使用してはいけない

例えば、すぐに撤去できないものを置いてはいけないと定められている場合は、ルーフバルコニーに倉庫やサンルームなどを設置できない可能性があります。

また、レンガなどで花壇を造成することも難しいでしょう。

迷惑行為を禁じられている場合は、照明機器などを設置したり、大量に水をまいたりすることもNGの可能性があります。

バーベキューなども、においによるトラブルの原因になるため、避けておくほうが良いでしょう。

火器を禁じられているときにもバーベキューはNGですし、もちろん花火もやめておくべきです。

具体的に何を禁じているかは、マンションによって異なります。

疑問に思うときは自己判断せずに、管理組合などに相談してみましょう。

ルーフバルコニー付き中古マンションのメリット

ルーフバルコニー付きの中古マンションを購入することには、次のようなメリットがあります。

  • 生活の幅が広がる
  • 開放感がある
  • 日当たりが良い
  • 防犯効果がある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

生活の幅が広がる

マンションの規約に反しない範囲で、ルーフバルコニーを活用できます。

例えば、ガーデニングやバーベキューなども、禁止されていないときにはルーフバルコニーで楽しめるでしょう。

また、すぐに撤去できないものの設置が禁止されている場合でも、ヨガマットなどを敷いてヨガを楽しむ分には支障はありません。

ルーフバルコニーがあれば、工夫次第で生活の幅が広がるでしょう。

開放感がある

ルーフバルコニーには屋根がないため、屋内からの眺望が広々として開放感があります。

また、隣接するマンションやビルとの距離も開くため、圧迫感がなくなる点も魅力です。

リビングとルーフバルコニーがつながり、実際の面積よりも広く感じられる視覚的効果もあります。

日当たりが良い

ルーフバルコニーは、屋根がないので日当たりがよく、リビングが明るくなります。

また、洗濯物を干すことが禁じられていない場合には、物干し台を置く場所としても使えるでしょう。

布団などの大きなものも無理なく干すことができ、清潔に生活ができます。

防犯効果がある

ルーフバルコニーがリビングから張り出した状態になっていることで、外からリビングの中が見えにくくなり、防犯効果を期待できます。

隣接するマンションと窓が向き合っている場合にも、一日中カーテンをひいておく必要はなくなるかもしれません。

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ルーフバルコニー付き中古マンションの注意点

ルーフバルコニー付きの中古マンションには、注意すべきポイントもあります。

特に次の2点には注意が必要です。

  • 雨漏りしやすいこと
  • 定期的な修繕工事がある

それぞれの注意点を詳しく解説します。

雨漏りしやすいこと

ルーフバルコニーには屋根がありません。

そのため、雨風にさらされる期間が長くなると亀裂やひび割れが生じ、雨漏りの原因になる可能性があります。

また、人工芝やタイルなどを敷き詰めておくと、排水が詰まってしまう可能性もあります。

亀裂やひび割れが生じたり、排水の詰まりを起こさないためにも、定期的な掃除やメンテナンスが必要です。

定期的な修繕工事がある

雨漏りを防ぐためにルーフバルコニーは防水加工が施されていますが、十数年に一度は修繕や補修工事が必要です。

修繕工事を実施するときは、ルーフバルコニーの設置物を一時的にすべて撤去しなくてはいけません。

そのため、なるべく固定したものを置かないように注意しましょう。

事前に活用シーンを考える

禁止事項が多く、実際にはルーフバルコニーをあまり活用できていない方もたくさんいます。

せっかくある空間を有効活用するためにも、購入前にルーフバルコニーの活用方法を考えておきましょう。

中古マンションのルーフバルコニーの活用例

ルーフバルコニーの活用例をいくつかご紹介します。

マンションによっては利用規約に反する可能性もあるので、実施前に管理組合に相談しておきましょう。

  • ウッドデッキとパラソルを並べてリゾート風にする
  • プランターを並べてガーデニングを楽しむ
  • 小型の物置を置いて、収納スペースとして活用する
  • スツールとミニテーブルでミニバーとして楽しむ

ルーフバルコニーはさまざまな方法で活用できます。

自分の好みに合わせて、気分が上がる空間を作ってみましょう。

まとめ

ルーフバルコニーはアイデア次第で使い道が広がります。

マンションの規約に反しないように注意しつつ、ルーフバルコニーの生活を楽しみましょう。

ちゅうこマ!では、さまざまなタイプの中古マンションをご紹介しています。

ぜひ理想の住まい探しにお役立てください。

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中古マンションの購入希望者に優先順位はある?新築・中古の優先基準を解説 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/chukomanshon-yusenjuni/ Thu, 07 Apr 2022 09:07:43 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=321 中古マンションの購入希望者が複数いる場合には、買付証明書を提出した順に優先順位が決まることが一般的です。 しかし、物件によっては希望価格やローンの条件、支払方法などによって優先順位が決まることもあります。 どのように優先

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中古マンションの購入希望者が複数いる場合には、買付証明書を提出した順に優先順位が決まることが一般的です。

しかし、物件によっては希望価格やローンの条件、支払方法などによって優先順位が決まることもあります。

どのように優先順位が決まるのか詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

また、中古マンションを購入する手順や新築マンションの優先順位も見ていきましょう。

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新築マンションを購入する際の優先順位

人気の新築マンションは、購入希望者が複数いるケースも少なくありません。

そのような場合は、先着順もしくは抽選で優先順位が決定します。

マンションのホームページや広告に「先着順受付」「抽選受付」などと表記されていることもあるので、注意してみましょう。

抽選により購入者を決定する場合は、各戸で抽選をおこなうのではなく、抽選で順位を決定し、1番の方から順に好きな住居を選択するケースが一般的です。

マンションによって優先順位を決めるルールが異なるので、不明点は販売会社に問い合わせておきましょう。

中古マンションは「買付証明書」順で決まる

一方、中古マンションは買付証明書の提出順に優先順位が決まることが一般的です。

買付証明書とは物件購入の意思を示す書類のことで、中古マンションの販売窓口となっている不動産会社を通じて作成し、ファックスを通じて売り主に提出します。

なお、買付証明書には、購入意思以外にも以下の内容を含めることが可能です。

  • 購入希望額
  • 手付金額
  • 契約の希望日
  • 引き渡しの希望日
  • 住宅ローンの利用有無。利用する場合は事前審査に通過しているか

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先着順が適用されない場合の基準は?

すべての中古マンションで、買付証明書の提出順に優先順位が決まるのではありません。

例えば、売り主側が同日に2通以上の買付証明書を受け取ったときは、先着順ではなく買付証明書の内容に優先順位が左右されることもあります。

先着順が適用されない場合には、以下の基準で優先順位が決まることが一般的です。

  • 希望価格
  • ローンの条件
  • 支払方法
  • 契約可能日

それぞれどのような基準となることがあるのか、詳しく見ていきましょう。

希望価格による優先

値下げを希望する場合には、買付証明書に記載できます。

しかし、別の購入希望者が値下げを求めていないときや値下げの希望額が少ないときは、不利になるかもしれません。

特に売り出してすぐの中古マンションや、人気の立地や建物の場合には、値引きを希望すると売り主側にとって優先順位が低くなり、購入できない可能性があります。

仲介する不動産会社にも相談したうえで、値引きを要求するかどうか決めるようにしましょう。

ローンの条件による優先

購入希望者全員がローンを利用する場合であれば、すでに事前審査に通過した購入希望者の優先順位が高くなります。

人気が高そうだと予想されるときは、早めに事前審査に申し込むようにしましょう。

住宅ローンの利用、もしくは事前審査の終了といった購入希望者の条件が同じ場合は、ローンによる借入額がチェックされる可能性があります。

頭金に比べて借入額が高いときは審査に通過しにくくなることもあるので、借入額は低いほうが有利でしょう。

支払方法による優先

住宅ローンを利用して中古マンションを購入する場合、ローン審査に通らないときは購入できなくなる可能性があります。

そのため、住宅ローンを利用する購入希望者と現金で支払う購入希望者がいる場合には、ローンを利用するほうが不利になるでしょう。

また、売り主側が早く売却したいと考えている場合も、現金払いのほうが有利です。

たとえ住宅ローンの事前審査が済んでいても、本審査に時間がかかるため、すぐに契約へと進めません。

現金払いであれば、売り主側と購入希望者側の意思を確認さえすればすぐに契約へと進めるので、スムーズに取引を完了できます。

契約可能日による優先

売り主側が早く売却したい場合は、契約可能日が早いほうが優先される可能性があります。

現金払いが可能なときは、極力早めの日を契約可能日に指定するほうが有利でしょう。

ただし、住宅ローンを利用して購入する場合は、金融機関の審査の進み具合によっては資金調達が遅くなることがあるため、十分に余裕を持たせて契約可能日を設定しなくてはいけません。

事前審査を済ませておくこと、住宅ローン審査に必要な書類を早めに準備しておくことなどにより、少しでもスムーズに審査が進むようにしておきましょう。

中古マンションの購入手順

中古マンションは、以下の流れで購入手続きを進めていきます。

  1. 資金計画
  2. 物件選び
  3. 物件見学
  4. 購入申し込み
  5. 住宅ローンの事前審査
  6. 売買契約
  7. 住宅ローンの契約
  8. 決済・物件引き渡し
  9. 入居

物件を選ぶ前に資金計画を立てましょう。

気に入った物件に出会えた場合でも、予算的に難しい場合は購入できません。

ターゲットを絞って物件を探すためにも、事前に資金計画を立て、中古マンション購入に充てられる金額を決めておくことが必要です。

予算を立ててから不動産会社のポータルサイトなどを活用して、物件を選びます。

気に入った物件が見つかったときは見学し、希望条件を本当に満たしているのか、また、周辺環境や外観、劣化の程度などを確認しましょう。

納得できる物件に出会えたときは、購入を申し込みます。

売り出してすぐの物件や人気のエリアの物件は、すぐに決まってしまうこともあるので迅速に行動しましょう。

詳しい購入手順に関しては、次の記事で解説しています。

ぜひご覧ください。

>>中古マンションの購入の流れと段取りのポイントを解説

まとめ

中古マンションは買付証明書の提出順に優先順位が決まることが一般的ですが、場合によっては購入希望額やローンの利用有無、借入額などによって決まることもあります。

不動産会社とも相談し、人気の物件は値引きを申し入れないほうが良いかもしれません。

ちゅうこマ!では多彩な中古マンションを取り扱っています。

ぜひ理想のマンション探しにお役立てください。

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中古マンションを内覧する際のポイントは?見るべきポイントをご紹介 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/chukomanshon-point-nairan/ Thu, 07 Apr 2022 08:57:57 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=317 中古マンションを内覧する際、ポイントを押さえておかないと知りたいことを確認できないまま時間が過ぎてしまいます。 特に居住者がいる物件は、早く済ませなくてはと気持ちが焦り、内覧で十分な情報を得られない可能性もあるでしょう。

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中古マンションを内覧する際、ポイントを押さえておかないと知りたいことを確認できないまま時間が過ぎてしまいます。

特に居住者がいる物件は、早く済ませなくてはと気持ちが焦り、内覧で十分な情報を得られない可能性もあるでしょう。

中古マンションの内覧時にチェックしたいポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

また、内覧前に準備しておくこともご紹介します。

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中古マンションの内覧前の準備

中古マンションの内覧に出かける前に、次の3つを準備しておきましょう。

  • こだわりの条件を整理する
  • 質問したいことを一覧にする
  • 資金の見通しを立てておく

それぞれ具体的にどのような準備ができるのか、詳しく解説します。

こだわりの条件を整理する

どのようなマンションに暮らしたいのか、各自のこだわりの条件を整理しておきます。

例えば、次のような条件が挙げられるでしょう。

  • トイレとお風呂は別がいい
  • 玄関の近くにリビングがあるほうがいい
  • リビングからベランダに行ける構造がいい

こだわっている条件であっても、内覧時にチェックし忘れる可能性があります。

事前にリストアップしておくことで、理想に近い物件を選びやすくなるでしょう。

質問したいことを一覧にする

物件を見るだけではわからないことも多数あります。

例えば、周辺環境や治安、スーパーの近さや品ぞろえ、医療機関や郵便局などは近いのか、駅やバス停までのアクセスは良いかなどは、実際に住んでいる方に尋ねるほうが良いでしょう。

物件の所有者や不動産会社の担当者に質問したいことも、リストアップして内覧時に持っていきます。

資金の見通しを立てておく

物件が気に入っても、予算を超えている場合は購入が難しくなります。

また、リフォームすれば理想の住まいになりそうな物件でも、予算に余裕がないときはリフォーム代を払えません。

内覧に出かける前に、資金の見通しを立てておくようにしましょう。

リフォームを検討している場合は、リフォーム代込みでいくらまで出せるのか考えておきます。

中古マンションを内覧する際に見るべきポイント

中古マンションは新築マンションとは異なり、時間が経過している分、傷みなどが生じている可能性があります。

所有者が丁寧に掃除をしながら使用していると、一見何の問題もないように見えることがありますが、よく調べてみると問題があるかもしれません。

内覧時に見るべきポイントをご紹介するので、ぜひ参考にして納得できる物件を選んでいきましょう。

外壁や共用部分

建物に入る前に、外壁をチェックしてみましょう。

外壁は傷みやすいので、状態を見れば丁寧に管理されているかどうかがわかります。

また、廊下やエントランス、ロビー、エスカレーター、ゴミステーション、駐輪場・駐車場、植え込みなどの共用部分もチェックしてみましょう。

水回り

室内の水回りもチェックしてみましょう。

水回りにカビが生えているときは、建物の構造や環境に問題があるかもしれません。

また、配管に問題がある可能性もあります。

生活音

隣人の生活音や外の環境音がどれくらい聞こえるか、調べてみましょう。

共用廊下からの声、窓を開けたとき・閉めたときの音の違いなども確認しておきます。

最上階以外の場合は、階上の住人の足音がどの程度聞こえるのかもチェックしましょう。

時間帯によっては普段聞こえる音が聞こえない可能性もあるので、所有者にも確認します。

壁・床のゆがみ

建物の構造に問題があると、壁や床のゆがみが見られる可能性があります。

実際に見て、ゆがみがないかを確認しましょう。

見ただけではわからない場合、壁を触る、床にビー玉を転がす事で調べることができます。

構造の問題はリフォームでは解決できないので、購入前にチェックする必要があります。

日当たりや眺望

日当たりのよさは生活に関わるため確認しておきましょう。

リビングなどの長時間を過ごす場所だけでなく、洗濯物を干すベランダの日当たりも確認しておきましょう。

また、窓から見える景色もチェックします。

近隣の住宅の様子が丸見えのときは、こちら側の生活も見られてしまう可能性があります。

その他にも、日頃あまり目にしたくない光景が広がっている場合は、住みづらさにつながる可能性があります。

生活に必須な施設

コンビニやスーパーなどのショッピング施設が近所にあるか確認します。

所有者や不動産会社の担当者に尋ねて確認できますが、実際に自分の脚で歩いて調べるほうが良いでしょう。

また、医療機関や学校なども確認しておきます。

特に子どもが中学生以下で地域の学校に通う予定の場合には、歩いてどの程度の距離かも調べておきましょう。

交通の便や道路状況

駅やバス停なども、歩いて確認しておきます。

距離だけでなく、街灯の多さや人通りもチェックしておきましょう。

家の前や駅までの道に坂があると、距離は短くても時間がかかったり体力的につらく感じたりするかもしれません。

また、自動車を所有している場合は、駐車場までの道の広さなども確認しておきましょう。

治安状況

中古マンション周辺の治安も確認します。

物件の所有者や不動産会社の担当者に尋ねるだけでなく、実際にマンションの周りや駅までの道を歩き、危険を感じる場所や死角はないかをチェックしましょう。

また、各市区町村の治安状況は警察のホームページを見ることで確認することも出来ます。

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内覧をする際に注意すべきポイント

内覧時は、相手に失礼のないよう服装や礼儀に注意をする必要があります。

丁寧な言葉と姿勢を崩さず、相手に経緯を示すことも大切です。

また、素足や汚れた靴下で上がることがないように、スリッパや新しい靴下を持っていきます。

ドアや収納の扉を開けるときは、まず所有者の許可を取り、勝手な行為は慎むようにしましょう。

まとめ

内覧して気に入った中古マンションは、時間を変えて何度か訪れてみるのがおすすめです。

時間が変わると周辺の雰囲気が変わるので、治安や暮らしやすさも理解しやすくなるでしょう。

ちゅうこマ!では多彩な中古マンションを取り扱っております。

エリアや周辺施設などで絞り込めるので、ぜひご覧になり、理想の物件探しにお役立てください。

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中古マンションの物件数が多い時期はいつ?購入するベストなタイミングとは https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/chukomanshon-bukkensu-jiki/ Thu, 10 Feb 2022 06:59:57 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=290 中古マンションの物件数は、一般的に1月~3月の時期に多い傾向にあります。 しかし、物件数が多いときよりも、価格相場が安いときやローン金利が低いとき、価格交渉しやすい時期のほうが、中古マンションの購入に適しているかもしれま

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中古マンションの物件数は、一般的に1月~3月の時期に多い傾向にあります。

しかし、物件数が多いときよりも、価格相場が安いときやローン金利が低いとき、価格交渉しやすい時期のほうが、中古マンションの購入に適しているかもしれません。

この記事では、中古マンションを購入するベストタイミングに関して解説します。

希望に合う中古マンションを購入するコツもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

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中古マンションの物件数は1月~3月は多い!

中古マンションの物件数は、一般的に1月~3月が多くなります。

その理由は、4月からの新学期や新卒入社、転勤による移動などによる中古マンションのニーズの高まりに向けて、販売を開始する大家さんが多くなるからです。

そのため、豊富な物件から中古マンションを探したい方は、1月~3月を狙ってみてはいかがでしょうか。

物件数が多い時期を狙えば、幅広い選択肢から中古マンションを選べるので、自分の理想に近い物件に出会える可能性が高くなります。

中古マンションを購入するベストなタイミング

中古マンションの物件数が多いのは1月~3月とお伝えしましたが、必ずしも購入に適したタイミングは1月~3月とは限りません。

中古マンションの購入に適したおすすめのタイミングとしては、次の4つが挙げられるでしょう。

  • 価格相場が安いとき
  • ローン金利が低いとき
  • ライフスタイルが変化するとき
  • 良い物件に巡り合ったとき

それぞれのタイミングを詳しく解説します。

価格相場が安いとき

国土交通省では、毎月一戸建てやマンション、土地などの不動産の価格を指数表示しています。

不動産価格指数とは、約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別などに不動産価格の動向を指数化した数値のことです。

データを見ていくと、前年の同月との違いや前月、前々月との違いもわかるので、中古マンションの購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

数値が低いときは相場が低く、購入に適した時期といえます。

参考:不動産価格指数|国土交通省

また、中古マンションの購入にかかる費用についても解説しています。

詳しくはこちらをご覧ください。

>>中古マンション購入にかかる費用は?負担を減らす制度も紹介

ローン金利が低いとき

住宅ローンを組んで中古マンションを購入する予定の場合は、ローン金利が低いときもおすすめのタイミングです。

住宅ローンでは数百万円、数千万円単位でお金を借りるので、金利がわずかに違うだけでも、利息総額が大きく異なることがあります。

こまめにローン金利をチェックして、金利が低いタイミングに中古マンションの住宅ローンを組むようにしましょう。

中古マンションのローンについて詳しくはこちらで紹介しています。

>>中古マンションをローンで購入!審査基準と控除の適用条件

ライフスタイルが変化するとき

子どもが生まれるときや独立するとき、転勤するときなど、ライフスタイルに変化があるときも中古マンションの購入に適したタイミングです。

ライフスタイルに応じた住宅に暮らすことで、生活のしやすさが大きく変わります。

例えば、子どもの進学先に合わせて通学しやすい立地の中古マンションを選べば、通学時間が減り、勉強や部活により一層専念できるかもしれません。

良い物件に巡り合ったとき

良い物件はすぐに買い手がついてしまいます。

少し考えようと思っていたら、すぐに買い手が決まり、自分のものするチャンスを逃してしまうかもしれません。

自分の希望に合う物件を逃さないためにも、良い物件に出会ったときは購入に適したタイミングだと考え、素早く購入手続きや準備などに移ることをおすすめします。

こまめに不動産会社のサイトをチェックして、良い物件を探しましょう。

ちゅうこマ!も日々新しい物件をご紹介しています。

ぜひこまめにチェックして、理想の物件を見つけてください。

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中古マンションの価格交渉しやすい時期はある?

3月は中古マンションの価格交渉に適した時期といわれています。

特に物件の所有者が法人の場合は、決算の関係上、早めに契約を済ませたいと考えていることが多いので、多少の値引きであれば応じてくれる可能性があるでしょう。

4月からの新生活に向けて物件を探している方にとっては慌ただしい時期ですが、少しでもお得な取引をするためにも3月を狙ってみてはいかがでしょうか。

中古マンションの価格交渉のポイントについて詳しくはこちらで紹介しています。

>>中古マンションの値引き交渉術!失敗しないコツと金額相場

希望に合う中古マンションの購入するためのポイント

希望に合う中古マンションを見つけるためには、まずはどのような物件を求めているのか、具体的に書き出してみましょう。

立地や間取り、設備、価格などの希望条件を列挙し、中古マンション探しを始めます。

また、理想に近い中古マンションを見つけるためには、次の2点に留意することも大切です。

  • 物件情報をこまめに確認する
  • 条件が良い物件があれば早めに決断する

それぞれのポイントに関して具体的に見ていきましょう。

物件情報をこまめに確認する

条件の良い物件であれば、市場に出てすぐに買い手がつくこともあります。

ポータルサイトを見たり、不動産会社に足を運んだりして、理想的な物件がないかこまめに確認するようにしましょう。

また、複数のサイトや不動産会社を利用することも大切です。

物件によっては特定のサイトや不動産会社のみに情報が出ていることもあるので、いくつかのサイトや不動産会社をチェックしてみましょう。

条件が良い物件があれば早めに決断する

条件が良い物件に出会ったときは、できるだけ早めに決断することも大切です。

物件によっては、他の不動産会社でも同時に販売していることがあります。

同じ物件を見ている購入希望者が複数いる場合もあるので、迷っている間に買い手が決まってしまうこともあるでしょう。

値引き交渉も大切ですが、納得できる物件を手に入れることも大切です。

良い物件との出会いを無駄にしないためにも、早めに決断するようにしましょう。

まとめ

中古マンションの物件数が多い時期は1月~3月です。

3月は価格交渉しやすい時期でもあるので、良い物件が納得できる価格で市場に出る可能性があります。

しかし、良い物件に出会ったときは、時期にこだわらず早めに決断することも大切です。

最初に譲れないポイントをいくつか絞っておけば、良い物件に出会ったときもスムーズに決断しやすくなるでしょう。

ちゅうこマ!では、さまざまな条件の物件を幅広く取り扱っています。

エリアや近隣施設で物件を絞り込む機能があり、希望を満たす中古マンションを見つけやすいのも特徴です。

ぜひ理想をかなえる中古マンション探しにお役立てください。

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中古マンションへの住み替え|正しい方法と失敗しないコツを解説 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/chukomanshon-sumikae/ Tue, 14 Dec 2021 06:46:53 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=236 中古マンションは、新築よりも価格が安いだけでなく、資産価値が急落する可能性が低いなどのメリットが多く、住み替えにおすすめです。 この記事では、中古マンションへの住み替えならではのメリットをご紹介します。 住み替えを成功さ

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中古マンションは、新築よりも価格が安いだけでなく、資産価値が急落する可能性が低いなどのメリットが多く、住み替えにおすすめです。

この記事では、中古マンションへの住み替えならではのメリットをご紹介します。

住み替えを成功させるポイントや手順、必要な費用なども解説するので、ぜひ参考にしてください。

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中古マンションへの住み替えがおすすめの理由

「今住んでいる部屋が狭くなってきた」「職場までの通勤に時間がかかる」など、住み替えを検討するタイミングはさまざまです。

住み替えをするなら、中古マンションが特におすすめです。

ここでは、中古マンションが住み替えに適している以下の4つの理由をご紹介します。

  • 新築よりも安い
  • 自分好みにリフォームできる
  • 事前に住む際の環境を確認できる
  • 資産価値が急落する可能性が低い

新築よりも安い

中古マンションは、新築と比べて価格が安いです。

新築とは、見た目も機能性もあまり変わらない築浅の中古マンションでも、安い販売価格が設定されています。

また、新築マンションを購入する際には消費税が課せられますが、個人が所有する中古マンションを購入する際には消費税がかからないのもお得なポイントです。

3,000万円の中古マンションであれば、課税される場合と比べて300万円もお得に購入できます。

自分好みにリフォームできる

新築マンションであれば、せっかくの美しい状態を壊すのは気が引けてしまい、少々間取りが気に入らなくてもそのまま住む方も多いです。

しかし、中古マンションであれば、傷んでいる部分や古びている箇所もあるため、心置きなくリフォームができます。

新築よりも安く入手したことで予算が浮いているのであれば、リフォーム資金に充当できるでしょう。

事前に住む際の環境を確認できる

新築マンションは、建築する前に販売されることが多いです。

建設予定地がどこかはわかってはいても、実際にマンションが建っていないときには周辺環境がどう変わるかイメージしづらいと感じるかもしれません。

しかし、中古マンションであればすでに建築済みのため、物件の周辺を歩いて環境を確認ができます。

日当たりなども確認できるため、より自分好みの物件を見つけられるでしょう。

資産価格が急落する可能性が低い

マンションの資産価値は、建築から最初の数年で10~30%程度下がるといわれています。

中古マンションはすでに価格が下がって落ち着いた状態で購入するため、資産価値が急落しにくいと考えられます。

安定した価値のマンションを手に入れたい方も、資産価格が急落する可能性が低い中古マンションに注目してみてはいかがでしょうか。

中古マンションへ住み替える方法

中古マンションへの住み替えは、買い先行と売り先行の2つの方法があります。

買い先行は、先に住み替えるマンションを購入し、引っ越しをしてから現在の住居を売却する方法です。

いつまでに引っ越さなくてはいけないなどの時間的な制約がないため、落ち着いて販売活動をできる点がメリットです。

一方、売り先行は、現在の住居を売却してから住み替え先のマンションを探す方法です。

住宅ローンが残っている場合には、現在の住居を売ったお金で残債を一括返済できるので、売り先行がおすすめです。

売り先行がおすすめ

現在の住居の住宅ローンが残っている場合に買い先行で住み替えをおこなうと、売却するまでは二重ローンになる可能性があります。

一方、売り先行であれば売却してローンを完済してから新たに購入するマンションのローンを組むため、二重ローンになる可能性は低いでしょう。

売却した価格が住宅ローンの借入残高よりも大きい場合は、住み替え先のマンションを購入する資金にも充当できます。

住宅資金の流れをシンプルにしたい方には、売り先行の住み替えがおすすめです。

売却は住み替える半年以上前からおこなう

住宅の売却・購入の手続きは6ヵ月ほどかかることが一般的です。

住み替えを考えている場合は、住み替えしたいタイミングの半年前から売却を進めていくようにしましょう。

中古マンションの購入の流れは、次の記事をご覧ください。

>>中古マンションの購入の流れと段取りのポイントを解説

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「なかなか物件が見つからない」「物件探しに疲れた」という方はぜひお気軽にご利用ください。

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中古マンションへの住み替えで失敗しないコツ

中古マンションへ住み替える際には、次の2点に注意すべきです。

  • 信頼できる不動産業者を見つける
  • 納得できる物件を選ぶ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

信頼できる不動産会社を見つける

売買手続きを始める前に、本当にその不動産会社が信頼できるのか調べておくことが大切です。

口コミなどもチェックして、信頼できる会社を見つけましょう。

住み替えの手続きには半年~1年かかることがあるため、その間不動産会社とは頻繁に連絡をとることになります。

こまめに連絡してくれる、常に丁寧に接してくれるなど、本当に信頼できるかどうかを厳しくチェックして不動産会社を選びましょう。

納得できる物件を選ぶ

早く住み替え先を見つけようと焦ってしまうと、本当に納得できる物件に出会えない可能性があります。

立地や築年数、管理が行き届いているか、周辺の治安や施設、リフォーム済みなのかどうかなど、複数の視点から本当に自分の希望に合う物件を絞り込んでいきましょう。

中古マンションへの住み替えにかかる費用

中古マンションへの住み替えの費用もチェックしておきましょう。

住宅を購入するときだけでなく売却時にも費用が発生します。

売却時にかかる費用

現在の住居を売却する際には、次の費用がかかります。

  • 売買契約書の印紙税
  • 不動産業者に支払う仲介手数料
  • 登録免許税
  • 司法書士報酬金
  • 住宅ローンの一括繰上返済手数料

なお、所有権移転登記の登録免許税を負担するのは、住宅を購入した方です。

しかし、住宅ローンを完済して抵当権抹消登記をおこなう場合は、住宅を売却する方が登録免許税を負担します。

購入時にかかる費用

住み替え先の中古マンションを購入する際には、以下の費用がかかります。

  • マンションの購入代金
  • 消費税(売り主が個人ではないとき)
  • 売買契約書や住宅ローン契約書の印紙税
  • 登録免許税
  • 司法書士報酬金

マンションを購入する前に、代金の一部を手付金として請求されることもあります。

また、購入する月の修繕積立金や管理費、火災保険料なども必要です。

まとめ

中古マンションに住み替えることで、予算を抑えて理想の住まいを手に入れることができます。

住宅ローンが残っている場合は、ぜひ売り先行で住み替えを進めていきましょう。

ちゅうこマ!では住み替えに適した中古マンションを豊富に取り扱っています。

エリアや近隣施設、築年数などの条件で検索し、納得できる物件を見つけてください。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、中古マンション探しのご相談を24時間チャットで受け付けております。
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中古マンションを購入するメリットは?新築マンションにはない魅力を紹介 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/meritto-miryoku/ Fri, 14 May 2021 02:46:38 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=41 マンションの購入を検討する場合、新築か中古か悩む方もいるかもしれません。 新築だけでなく中古マンションも候補に入れることで、選べるマンションの幅が広がります。 この記事では、新築にはない中古マンションならではのメリットや

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マンションの購入を検討する場合、新築か中古か悩む方もいるかもしれません。

新築だけでなく中古マンションも候補に入れることで、選べるマンションの幅が広がります。

この記事では、新築にはない中古マンションならではのメリットやデメリットとともに、なぜ中古が選ばれているのかを解説します。

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なぜ中古マンションが選ばれているのか

購入できる新築マンションの数は限られています。

基本的には「マンションを購入したい」と考えるタイミングに販売された物件が対象となるため、ごく限られた選択肢のなかから住居を選ばなければなりません。

一方、中古マンションは選択肢が豊富です。

築数ヵ月、数年のマンションが市場に出ることや、数十年経ったマンションが売り物件になることもあります。

実際に2016年以降は中古マンションの取引件数が新築マンションの取引件数を上回ってきたこと(※)からも、中古マンションへの注目度の高まりをうかがうことができるでしょう。

※参考:財務省「中古マンション市場の動向について」

新築にはない魅力!中古マンションを購入するメリット

中古マンションには、新築マンションにはない魅力が豊富にあります。

そのなかでも、特に注目すべき4つのメリットを見ていきましょう。

リーズナブルな価格で購入可能

同程度の広さや立地、設備の物件ならば、新築マンションよりも中古マンションのほうがリーズナブルに購入できます。

購入予算をあらかじめ決めている場合、予想以上に広い物件を購入できることもあるでしょう。

住宅ローンで購入する場合は、住宅ローン控除によって所得税額を減らすこともできます。

そのほかに中古住宅取得時に支払う不動産取得税が軽減されることもあります。

これらの税制を利用するとさらにお得に購入できます。

リノベーションがしやすい

新築マンションよりも価格が抑えられる分、リノベーションに費用を回すことができます。

住みたい場所に新築物件がない場合は、中古マンションを購入しリノベーションを検討してみましょう。

立地のよい物件を低価格で購入できる

住宅の価格は立地に大きく左右されます。

住みたい場所が人気のエリアや駅から近い場合、高額のため手が出ないこともあるでしょう。

しかし、中古マンションなら新築よりも価格が低いことが多く、理想的な立地の物件が予算内の価格で見つかることもあります。

実際に物件を確認できる

新築マンションは完成前にモデルルームで内覧できますが、購入したいタイプの部屋がモデルルームにない場合もあります。

その場合は図面から想像するしかないので、イメージと現実に差が出ることもあるでしょう。

その点、中古マンションは実際に物件を見てから購入できるため、イメージに近い物件を探せます。

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中古マンション購入のデメリット

中古マンションの購入にはデメリットもあります。

ここでは以下の4点を説明します。

設備や建物が古く耐震性が低い

中古マンションは新築マンションと比べると設備や建物が古くなっています。

入居前にリフォームやリノベーションが必要になる物件や、入居して数年でリフォームが必要になる物件もあります。

また、1981年5月31日までに耐震診断を受けている物件は、現行の耐震基準を満たさない可能性があり注意が必要です。

マンションの場合は一戸だけの要望では補強工事ができないため、購入前に必ず確認しましょう。

資産価値が低い

優れた立地にある物件、あるいは希少性の高いビンテージマンションなどでない限り、中古マンションの資産価値は高いとはいえません。

購入した価格よりも大幅に低い価格でしか売却できないこともあります。

セキュリティが整っていない場合がある

新築マンションの多くはオートロックシステムを導入し、監視カメラを複数台設置してセキュリティ対策に力を入れています。

しかし、中古マンションのなかにはセキュリティ対策が十分ではない物件もあります。

不安を感じる場合は、現状の対策を事前に確認しましょう。

住宅ローン控除には条件がある

中古マンションを住宅ローンで購入する場合には、住宅ローン控除が適用されることがあります。

ただし以下を含むいくつかの条件を満たす必要があるため、購入前に確認しましょう。

  • 築後25年以内であること
  • 耐震基準を満たしていること
  • 居住用に購入した物件であること
  • 登記簿上の床面積が50平方メートル以上であること
  • 住宅ローンの返済期間が10年以上であること

【まとめ】

中古マンションは新築マンションよりもリーズナブルで、同じ予算でも優れた立地や広い物件を選べることが魅力です。

また、新築マンションよりも物件数が多いので選択肢も豊富といえます。

耐震性やセキュリティ対策を厳しくチェックする必要がありますが、条件さえ満たせば住宅ローン控除も適用されるため、さらに安価で購入できます。

「ちゅうこマ!」を活用して、中古マンションを探してみてください。

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中古マンションを購入するときのポイントと注意点 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/point-chuuiten/ Wed, 12 May 2021 08:58:35 +0000 https://chukomansion.chintaistyle.jp/article/?p=35 中古マンションは新築マンションと比べ、細かい箇所までチェックせずに購入へ進んでしまいがちです。 しかし、経年劣化で傷んでいる部分もあるなど、新築マンション以上に厳しく見ておく必要があります。 この記事では、中古マンション

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中古マンションは新築マンションと比べ、細かい箇所までチェックせずに購入へ進んでしまいがちです。

しかし、経年劣化で傷んでいる部分もあるなど、新築マンション以上に厳しく見ておく必要があります。

この記事では、中古マンションを購入する際にどのようなポイントに注目すべきかまとめました。

ぜひ参考にして、満足できる中古マンション選びに役立ててください。

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中古マンション購入時に検討するポイント

中古マンションを選ぶ際は、次の5つのポイントをチェックしてください。

  1. 築年数はどれくらいか
  2. きちんと管理されているか
  3. 耐震性はしっかりしているか
  4. 立地はよいか
  5. リノベーション済みか

築年数はどれくらいか

立地が極めてよい場合やビンテージマンション、再開発地区のマンションを除き、一般的には築年数が古いほどマンションの価格は下がります。

しかし古ければ古いほど安くなるわけではなく、築20年を超えると価格はほとんど変わりません。

築20年前後のマンションであれば、ほぼ底値で購入可能だと考えられます。

ただし、古すぎると建て替えの問題も生じます。

コンクリート自体は100年以上の耐久性があっても、構造上の問題や設備の劣化により築30~40年で建て替えるマンションも少なくありません。

購入してすぐに大規模な修繕費を請求される可能性もあるため、建て替え計画があるかも確認しましょう。

きちんと管理されているか

管理状態がよいと劣化しにくく、長期にわたって居住が可能です。

また、見た目も美しいため、資産価値が下がりにくいメリットがあります。

玄関や通路の共用スペースはもちろん、外壁や外構、樹木がきちんと管理されているかチェックしましょう。

室内の管理も重要なポイントになるため、こまめに清掃するなど丁寧に使われているかの確認も重要です。

耐震性はしっかりしているか

1981年6月1日以降に建築確認を受けた中古マンションは、新耐震基準が適用されています。

1981年5月31日以前に建てられた物件でも、現行の新耐震基準を満たしている場合があるので、耐震基準をしっかりと確認ししょう。

立地はよいか

駅からのアクセスや閑静な住宅地にあるなど、立地のよし悪しも確認が必要です。

例えば電車で通勤通学をする場合、あまりにも駅やバス停から遠いと毎日の移動が大変です。

また立地がよければ、今後売却するときに買い手がつきやすくなるメリットがあります。

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リノベーション済みか

リノベーション済みの物件ならば、修繕をせずにすぐに住み始められます。

未リノベーション物件より価格が高めですが、修繕費と合わせてどちらがよいか検討してみましょう。

ただし、排水管のような見えない部分は、売り手に確認する必要があります。

一方、未リノベーション物件は、リノベーション済みの物件より安価で購入できることが多く、購入後に自分でリノベーションできるため、理想に近い部屋を作れます。

リノベーションする費用がどの程度かかるか見積もったうえで、どちらがよいのか検討してみましょう。

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内覧時にチェックするポイント

実際に物件を見てみないとわからない部分もあります。

中古マンションの内覧時にチェックすべきポイントをご紹介します。

共用部分(集合ポスト、エントランス、清掃状況)

共用部分が清潔に保たれているか確認しましょう。

集合ポストやエントランス、通路が清潔なマンションは、管理状態がよいため劣化しにくく、今後も高い資産価値を維持できます。

室内(玄関ドアや窓の開閉、水量、劣化状況)

マンション内部も隈なく確認しましょう。

玄関ドアや窓、クローゼットの扉などはスムーズに開閉できるか、キッチンや浴室、洗面所、トイレの水量は十分かもチェックポイントです。

また、クロスや床、作り付けの家具の劣化状況も確認しておきましょう。

周辺環境

自身の生活や求めているものとマンション周辺の環境があうか確認しましょう。

近くに危険な場所がないか、住みたいと思える土地か、スーパーやコンビニ、医療機関が近くにあるかなどもチェックポイントです。

中古マンション購入時の注意点

納得できる中古マンション物件を見つけたら、いよいよ購入です。

購入の際には物件本体以外にもさまざまな費用が発生します。

次の3点を確認しましょう。

購入時に消費税がかかるか確認する

中古マンションの売り主が個人の場合は、物件本体への消費税は発生しません。

一方、法人が売り主の場合は、物件本体に対して消費税が発生します。

マンションは中古であっても高額なため、消費税のあるなしで料金が大きく変わるため確認しましょう。

なお、仲介手数料や登記費用の諸経費は、売り主が法人・個人に関わらず消費税がかかります。

購入後の税金を把握する

購入時には不動産所得税の支払いが必要です。

一度限りの納付ですが、事前に把握しておきましょう。

また、年に一度、固定資産税と都市計画税も納付しなくてはいけません。

これらの税金は所有している限り毎年必要なため、無理なく支払えるのかを検討する必要があります。

修繕積立金が発生する場合がある

外壁やロビーのような共有部分の修繕費に関しては、マンション住民が修繕費を積み立てることが一般的です。

数万円程度の金額が共益費として毎月自動的に引き落とされる場合や、一定期間ごとに数十万~数百万円を支払う場合もあります。

関連記事:「中古マンション購入にかかる費用は?負担を減らす制度も紹介」

【まとめ】

中古マンションを購入する際のチェックポイントをご紹介しました。

購入時の仲介手数料や不動産取得税に加えて、購入予定の中古マンションに手を加える場合はリノベーション費用も発生します。

中古マンションを考えている方は、「ちゅうこマ!」の活用がおすすめです。

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「なかなか物件が見つからない」「物件探しに疲れた」という方はぜひお気軽にご利用ください。

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