中古マンションの探し方は、主に不動産会社に依頼する方法とインターネットを活用する方法の2つです。
いずれもメリットとデメリットがあり、マンションを探す方が何を重視するかによって適した方法が異なります。
それぞれのメリットとデメリットを解説するので、ぜひ自分に合う探し方を見つけてください。
また、効率よくマンションを探す方法もご紹介します。少ない手間で理想の物件に出会いたい方もご覧ください。
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目次
必ず見つかる！中古マンションの探し方とコツ
中古マンションの探し方としては、不動産会社に依頼する方法とインターネットを活用する方法の2つを挙げられます。
それぞれの違いや利用法を見ていきましょう。
不動産会社に依頼する
不動産会社を訪問し、営業担当者に希望条件を伝えて物件を紹介してもらう方法です。
気になる物件があればすぐに内覧に行けるので、すでに購入したい地域が絞られているときに良い方法となるでしょう。
インターネットを活用する
ちゅうこマ！やSUUMO、HOME’Sなどの不動産ポータルサイトにアクセスし、エリアや価格、間取りなどの希望条件で検索する方法です。
幅広い選択肢から選べること、インターネットに接続できる環境であればどこでも利用できることなどの特徴があります。
2つの方法を併用するのがコツ
不動産会社に依頼する方法もインターネットを活用する方法も、どちらにもメリットとデメリットがあり、どちらか一方が優れているとはいえません。
それぞれの強みをうまく活用していけば、効率よく求める物件に出会えます。両方の方法を活用して、理想の物件を探していきましょう。
不動産会社で中古マンションを探すメリット
2つの探し方それぞれの特徴を活かすためにも、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。
不動産会社で中古マンションを探すメリットとしては次の3つを挙げられます。
非公開の独自物件を紹介してくれる
不動産会社各社では、非公開の独自物件を保有しています。
インターネット上に公開されていない物件をチェックしたい方は、ぜひ不動産会社まで足を運びましょう。
希望条件に合う物件を紹介してくれる
不動産会社では、担当者にざっくりとした希望を伝えるだけで条件に合う物件を紹介してもらえます。
インターネットで物件を検索することが苦手な方でも使いやすい方法といえるでしょう。
経験豊富な担当者から話を聞ける
不動産売買の経験が豊富な担当者から、直接話を聞けます。
価格の相場や物件のチェックポイントなど、マンション探しに役立つ情報を得られるでしょう。
賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、中古マンション探しのご相談を24時間チャットで受け付けております。
「なかなか物件が見つからない」「物件探しに疲れた」という方はぜひお気軽にご利用ください。
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不動産会社で中古マンションを探すデメリット
メリットも多いもののデメリットもあります。不動産会社で中古マンションを探すデメリットとしては、次の3つを挙げられるでしょう。
会社によっては紹介できる物件が少ない
すべての不動産会社が独自物件を多数保有しているわけではありません。
他社の保有物件を仲介するケースも多く、すぐに紹介できないケースも多々あります。
物件紹介までに時間がかかることがある
物件を紹介するまでに個人情報や希望条件などさまざまな質問をされることがあります。
また、担当者からの説明が長く、なかなか物件紹介までたどり着かないこともあるでしょう。
売り込みがしつこい場合がある
ちょっと見るだけのつもりで不動産会社を訪れても、売り込みがしつこく、すぐには帰れない可能性があります。
本気で探していないときには、あまりおすすめできません。
インターネットで中古マンションを探すメリット
インターネットを活用して中古マンションを探すことには、次の2つのメリットがあります。
24時間いつでも物件を探せる
不動産ポータルサイトは24時間いつでも利用できます。
思い立ったらすぐに物件を探せることは、インターネットならではのメリットといえるでしょう。
大量の物件情報を入手できる
不動産ポータルサイトでは豊富な物件が紹介されているので、幅広い選択肢から選べます。
基本的に全国対応のため、エリアを決めていなくても利用可能です。
インターネットで中古マンションを探すデメリット
一方、デメリットもあります。特に次の2つのデメリットに留意しておきましょう。
細かい情報は売り主や不動産会社に聞く必要がある
不動産ポータルサイトで公開されている情報は限られています。
詳細に関しては、売り主や不動産会社に直接尋ねる必要があるでしょう。
良い情報が溢れていて決断しづらい
取扱う物件が多いため、情報を絞りづらいという点もデメリットといえるかもしれません。
あまりにも候補が多い場合は、検索条件を厳しくして物件を絞り込んでいきましょう。
効率よく中古マンションを探すための流れ
効率よく理想の物件にたどり着くために、次の手順で探していきましょう。
- 希望条件を整理する
- 不動産会社とインターネットで情報収集
- 気になる中古マンションの見学に行く
- 購入の申し込みをする
流れ1：希望条件を整理する
条件を決めないで物件を閲覧すると、どれも良さそうでなかなか絞り込めません。
物件を閲覧する前に、予算やエリア、築年数、間取り、駅からの距離などの希望条件を整理しておきましょう。
流れ2：不動産会社とインターネットで情報収集
不動産会社とインターネットの両方を使って情報収集をします。
まずはインターネットでおおまかな情報を絞り込み、エリアと候補物件を決めてから不動産会社を訪問しましょう。
流れ3：気になる中古マンションの見学に行く
気になるマンションの見学に行きます。
日当たりや水回りの設備、家事動線、近隣の環境など、インターネットだけではわからない部分を確認しましょう。
流れ4：購入の申し込みをする
購入したい物件が決まったら、申し込みをおこないましょう。
住宅ローンを利用する場合は、入居までに1ヵ月～1ヵ月半程度かかることもあります。
中古マンションを探す時に必ずチェックすべきこと
中古マンションを探す時は、次の2点を必ずチェックしてください。
周辺環境や近隣の施設
駅からの道に歩道や街灯が整備されているか、スーパーやコンビニ、ドラッグストア、郵便局などは近くにあるかチェックしておきましょう。
子どもいる場合は、保育園や学校などの施設も確認します。
マンションの管理状況
管理が良くないマンションは築年数以上に劣化していることがあります。
共用スペースにチラシやゴミが散乱していないか、空室が多すぎないか、宅配BOXがあるか、エレベーターは利用しやすいかなどをチェックしてください。
また、車を保有している場合は、駐車場の空き状況や停めやすさも確認します。
まとめ
不動産会社とインターネットを併用することで、中古マンションを効率よく探せます。
メリットとデメリットを把握した上で、上手に活用していきましょう。
また、マンションを探す前に希望条件を整理しておくことも、効率よく探すためのコツです。
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